Handmade soap?
油に、苛性ソーダを溶かした水を混ぜ合わせ、けん化と呼ばれる化学反応を起こして石鹸が作られます。
ちなみに、この時グリセリンという保湿成分が副産物としてできます。
苛性ソーダは強アルカリ性です。
石鹸になってまだ間もない頃は、まだ肌にはキツいので使えません。
そのため、約4週間の熟成期間をかけて石鹸をマイルドにします。
石鹸作りの方法には、
低温にて作るコールドプロセス法
高温で一気に作るホットプロセス法
大量生産で作られる中和法
などなど…
その他にも、
アルコールを加えた石鹸
市販の石鹸生地でお好みの香りや色をつけて簡単に作る石鹸
苛性カリウムで作る液体石鹸
なんかもあります。
ホットプロセスでは加熱によりオイルの良い成分が損なわれますし、中和法は製造過程で自然に発生するグリセリンを抜き取り、品質を高めるために成分を一定にしますから素材本来の天然成分が損なわれてしまいます。
また、アルコールを加えた石鹸は肌の弱い子には刺激が強い場合も…
ふわもこ*は、コールドプロセスで作った石鹸の使い心地が好きなのでこの方法で石鹸を作ります。
材料や配合よって違いがあるけれど、どれもとにかくマイルド!
だからやめられません(笑w
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