責任逃れからのとばっちり
どうもうまくいっていないようです。
昨年、庭で野良猫(正確にいうと近所の汚家&猫屋敷の猫)が仔猫を産んで
毎日不特定多数による餌やりが出没して敷地内に居着いた猫を
愛犬の終末介護で余裕がない中、家に迎えましたが
(詳しくはコチラと、コチラ)
今年6月に裏のお宅のベランダでちょこちょこ仔猫が姿を見せているところを
ベランダ栽培の植物の手入れをしているときに発見。


昨年秋以降姿を見せなくなった、家で迎えた猫の母猫が仔猫の傍にいて
ああ、今年は家の裏のお宅の敷地内で子供産んだんだなー
と思っていましたが、半世紀以上…
大阪大空襲で運よく焼けなかった、戦前からある迷惑な猫屋敷のおかげで
近所の住人は物凄く猫嫌い。
我が家は、この猫屋敷と道路挟んだ向かいですが
1mも離れてない隣近所(私の父の実家もここに含まれる)はマジで不憫。
過去、何も知らずに嫁いできた母が糞尿でキレて猫屋敷の住人とケンカになったらしい…
最近は猫の数も減って落ち着いた気もするけど
掃除しないし死骸とか放置するので、やっぱり毎年何かと苦情はでてる。
裏のお宅の方も、猫嫌いな方なのでベランダで寛いで大丈夫かと
少し心配していましたが、苦情があればすぐ自治会長(父)に
何とかしろというタイプの人でもあるので
裏のお宅に仔猫が数匹いると家族に報告だけはしていたけど
特に問題はなく月日が過ぎて、仔猫達も大きくなり
屋根を伝って家の敷地にトイレと遊びにくるようになりました。
裏のお宅は外から見えないようにするためか
(後で聞くと、それはカラスから仔猫を守るためとのこと)
ベランダ全体をシーツやタオルで覆って異様な雰囲気。
長年猫嫌いでも、目の前で母猫が必死に子育したら情けも生まれるか…
仔猫もすくすく成長して、もう裏のお宅が飼っているのも同然。
あー、このまま外飼いの半野良として猫が増えるのかー
[猫屋敷] ‐ 道路 ‐ [会社兼の我が家] ‐ [裏のお宅]
未去勢・避妊の半野良猫と、外部からやってくる猫とエサやりの人間
糞尿と悪臭とゴミに毎年増える猫… きっついなーと思っていた矢先
裏のお宅が突然やってきて、一方的に
「地域猫するから(自治会長の)サインして」と。
全員80過ぎて介護が必要になってくるのに生き物の世話は無理でしょと
本人と役所に意見しましたが、「やってもらうから大丈夫」との一点張り。
誰に!??
突っ込み満載でしたが、支離滅裂な会話で成立しないいまま
詳しい説明もなく地域猫プロジェクト(街ネコ)を強行。
街ネコの配付物を回覧板で回すように父が注意していたけど放置…


前置きが長くなりましたが、ここまでが先月~今月前半までの状況で
そろそろ避妊手術してもいい頃だけど、どうするんだろーとぼやくと
「…それが、揉めてるみたいよ。」
と、口を濁しながら母が話した内容がこうです。
・ NPOに勧められるまま街ネコ強行
・ 毎月1万近くNPOに要求され渡していた
・ NPOが手術等を代行しない
誰か入れ知恵した輩がいるとは思っていましたが
NPOが一枚噛んでたのね…
裕福でもない年金生活者に1万近く取るとか鬼すぎるので
手術代と猫エイズ等の検査費込みでNPOが代行するためかときくと
エサ代として要求されていると答えられ、
裏のお宅の方が世話していると思っていたので
それなら毎日NPOが仔猫達にエサを与えにきていたのかと問い質すと
「猫のエサは、ふわもこ*があげていると思っていたみたい」
衝撃の一言が。
いやいやいやいや、あげてないし。
私、ふわもこ*は、困っている野良に手を出す=保護。
または、家に居着く=近所迷惑だから保護するしかないという考えです。
保護して飼えないなら自力で里親探して
最低限の医療的ケアをしてから託しますし、
生存確認に写真よこせーとか医療費の請求や定期連絡なんて強制しません。
もし飼えなくなったら連絡してほしいと伝えるだけ。
そこは母も、分かっているので
昨年産まれた仔猫は家で室内猫として引き取りましたが
今年産まれた仔猫は家にくるだけで娘のふわもこ*はエサをあげてません!
反論したそうですが…
責任転換酷いです。
危害を加えないので好奇心旺盛な仔猫が近寄ってくるけど
特に何をするということもないので常に一的距離を保ってますよ。
私自身、猫より犬が好きなので無闇に仲良くなろうとは思いませんからね。
寧ろ、ひもじさで人間に擦り寄ってこないから
ちゃんとご飯もらえて良かったねーと思っていました。
裏のお宅が猫のエサやりを私になすりつけて
自分はエサを一切あげてないというのも信じられないけど
エサをあげていないならエサ代をNPOに払う必要はあるのか?
寄付金=引き取り若しくは代行代と解釈したのでしょうか。
里親からお金を要求するのはよくあるけど…
とりあえず、このNPOの情報が詳しく知りたいです。



最後まで読んでくださりありがとうございました
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