老犬介護
右後脚が動かなくなったことから介護生活が始まりました。
これまで具合が悪くなることは幾度かありましたが、
生まれつき股関節形成不全により歩行困難…
仔犬時代の育成不良によりめっちゃ虚弱。
北斗さんはペットショップの売れ残りわんこで、
当時ペットショップでバイトしていた母の友人の子の紹介で、私と母が引き取るような形で我が家に来ました。
スタッフには可愛がられていましたが、やはり飼育環境の悪さから大型犬の仔犬が生後4ヶ月で4kgもなく、
何かにつけてよく体調を崩していました。
ちなみに、2頭目に迎えた自家繁のサルーキ♂の仔犬は生後3ヶ月で、すでに15kgオーバー…どんだけ…
食事や体重、運動に気をつけて10歳くらいは…なんとか生きれたらいいね~と、
北斗さんが仔犬だった頃に獣医と老後についてよく話していましたが、
大怪我や大病などを患わず、のほほんとマイペースに過ごしてきたので
自ら立てなければ、寝返りなども一切打てない
食事も自力で食べなくなり、嘔吐、失禁、痙攣、体温低下…
この突然の変わりようは、本当に狼狽えました。
そろそろ準備しておかなくちゃダメだな…
そう思いながらも、準備を怠っていた老い支度。
やっぱり、ある程度は知識がないといざというときに
えっ、ちょ…何をどうすれば?と対応に慌て、
大急ぎで老犬介護の知識を調べ漁ったり、オムツや歩行補助具などの
介護アイテムを取り寄せたり買いに走りました。

そして、寝たきりになってしばらくの間、四六時中誰かが付きっきりで
食事、寝返り介助、体温調節、マッサージなどの定期的なケア。
一日二回の散歩は、台車も使って最低大人2人がかり。
我が家が自営ということもあり、
同居する家族が交代で散歩などでの補助を助けてくれました。
北斗さんの世話は、普段私と母がメインでしていましたが
大型犬は抱えるのも一苦労なのでとてもありがたかったです。
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