続・肛門嚢炎と肥満性細胞腫②
細胞検査の結果は後日FAXで送られてきました。

はっきりとした異型細胞ではないとの結果でした。
肥満性細胞腫じゃなかったかな?
良かったです。
で、次はお尻の方を診てもらいに再度病院へ
肛門の中を調べると、出血の原因は肛門嚢炎によるものでした。
治療法としては
獣医でもありアニマルホメオパスによるレメディーの処方と
食事療法。
1ヶ月ほどで治りました。

皮膚のサポートチンクチャー(サポートΦHif)
Med.LM2
Merc-sol.LM3
Gunp.12C
Ferr-p.LM3
Sulphur.LM1
夏の間、ご飯を毎日しっかり食べなかったので
春に31kgあった体重は、このとき27kgになっていました。
毎年夏場はバテて食欲がなく、冷房ガンガンの部屋で1日中寝て過ごす北斗さん。
全く飲まず食わずの状態ではなかったため
こちらが無理に食べさせることはなかったのですが
30kg前後がやや痩せ気味のベスト体重なので
27kgはかなり痩せた状態でした。
そこで、食事についても指導を受けました。
まず、もっと栄養をつけること。
先生「ずっと手作りよね。肉は何食べてるの?」
私「殆んど鶏胸肉と魚、たまに豚牛羊です…」
先生「もっと色々な肉を食べないと。馬は?鹿は?」
私「何でも食べてくれる子だったらいいんですけど、食べないんですよ~(泣)」
先生「うーん、そうかぁ。北斗は馬なんか食べてられるか!っていうのねww」
北斗さんは超偏食家。
お腹が空いていても基本同じものしか口にしません。
しかしそうも言ってられないので、
馬や鹿は単品だと嫌がるので、鶏胸肉と混ぜて与えたり
塩の量も増やしました。
塩自体には以前からこだわっていたのですが
取る量が少なかったようです。
北斗さんに必要な量は1日6g
良い塩を使うことはもちろんですが
しっかり塩を取ることが健康には大事なことのようです。
先生「カルシウムはあげてる?」
生骨1本を食べていたら十分みたいですが
卵の殻、桑の葉、小魚、野菜を与えているのでカルシウムはok
また、亜鉛補給にしじみの煮汁を与えていることもok
丁度涼しくなってきたこともあり
食欲も回復し、しっかり肉付きがよくなりました。
そうなったら今度は体重増加で脚がイタタタ…
仔犬の頃から股関節形成不全と診断され
将来は人工関節に…と懸念されていただけに
なるべく脚に負担が掛からないように
体重制限を常に意識してお世話してきましたが
痩せすぎたら免疫落ちるし
体重が増えたら脚が悲鳴を上げるという…
老いれば老いるほど日々のお世話による体重コントロールが
この頃から今までより一層気遣うようになりました。




最後まで読んでくださりありがとうございました!
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